818

上の方が芸術ホールです。

2部行って参りました。
ネタバレ含む感想です。


まず、本当に本当に…本当に良かったです。
終わってからは予想してた以上に見たものが良くて、言葉すら浮かびませんでした。
どんな言葉を使ってももったいない気がして。
とにかくずっと余韻に残って出てくる感じでした。
こんな気持ちになったのはマルソロコン以来かなぁ。


終わった時に思った気持ちを一緒に参戦した子と帰り道に話しました。
一緒に行った子はヤスくん大好きで大好きな子だけど、今まで知らなかったヤスくんを見れた、と言いました。
もちろん私もそうです。
あの子は歌も上手くて、絵も得意で、ダンスもできるのは知ってます。
でも、それを表現する時の気持ちまで汲み取ることが今まで出来てたのかと言えば嘘になります。
ヤスが思うこと、伝えたいこと、それがパワーとなって溢れ出てくるのがよくわかりました。
ヤスはいっぱい努力する人だと知ってる。
でも、ここまでヤスが努力して作りあげたのはやっぱり成長したからだと思います。
ソロコンは見てないけど、その頃よりもきっと成長したんじゃないかなー。



とにかくメッセージ性の強い舞台でした。
舞台というよりショーなんですけど*1
いっぱい考えさせられることがありました。
ニュアンスですけど、
「幸せな何かがあれば別にいい」
「貴方だけのオリジナル。世界に1つしかないもの」
「自分の表現できるものを探す」
ってあったんです。
色々悩んでる青年にミュージシャン+アートパフォーマー+ダンサーが上の3つをそれぞれ訴えるんもので。
でも、これって青年だけじゃなくて、みんなに言えるなーって思ったの。
わかりやすく伝えてくれることで、より自分に響いた人が多いんじゃないかなー。
とにかく良い言葉ばかりでした。



言葉といえば、ヤスくんがこのショーでも言っていた言葉があります。
夢、愛、幸せ…
今回のショーではいつも以上に言葉の重みを感じました。
普段からよくヤスくんってこういう言葉使うけど、いつもより真実味を帯びていた気がします。
特に言葉の重みを感じたのがあって、↓です。
「みんなが幸せなら僕は幸せなんだ」
最後に歌う『それぞれの君と』の歌詞にありました。
たまに偽善っぽいなーって感じることがなかったかといえば嘘になるんだけど、本当に「人の幸せが僕の幸せ」って感じて生きていえるからこそ言える言葉なんだなーと思いました。
それが彼の嘘のない笑顔だったり、楽しそうに歌い踊る表情だったり…
本当に安田章大って人はありのままに生きている人だと感じました。
そんなヤスくんを見る人がまた「幸せ」になってる。
正に貴方が歌っていた「幸せ連鎖」です。
ここにも「幸せ連鎖」があることをずっと忘れないでいてほしいな。




上で言った『それぞれの君と』は本当に良い曲でした。
泣くつもりがなかったのに見事に泣かされました。
この曲で1番感じたのは安田章大という人の温かさでした。
ヤスの温かさ、ずっと残ってたんだよー。
その後のシーンでもこのシーンが忘れられなくて泣けるほどだったもん。
ヤスファンはこういうヤスの温かさが好きなんじゃないのかなー。
なんだかとってもヤスファンが羨ましく思えました。
もちろん歌詞もすごく言葉の重みがあってよかったです。
曲はちょっと覚えてないんだけど、歌詞はパンフに載ってて。

「出会えた必然に感謝してる」

どんな出会いも必然であって、そういう人達と手と手取り合って、幸せになるみたいな感じなのです。
すごく共感できるんだよね。
何気なく出会ったり、こういったブログからの出会いだったり、どれもかけがえのないもの。
いつも色んな形で支えたり支え合ったり、本当にそれって幸せなことだと思うんです。
それに改めて気づかされました。
818を一緒に見れた人がいるのも出会いがあったから。
誕生日に祝ってもらえたのだって出会いがあったから。
それも全部必然なんですよね。
そうやって出会えた人に心から感謝したいなと思いました。
出会ってくれてありがとう、と。
いつも助けてくれてありがとう、と。
ブログの出会いのきっかけを作ってくれた関ジャニ∞のみんなにもありがとう、と言いたいです。




やっぱり今回見たことによって、前よりもっともっとヤスくん好きになれました。
成長や頑張りを感じたし、何よりキャラの使い分けがすごかった。
上で言ったように青年(ヤスくん)の他に3人の個性的なキャラを見事に表現してました。
どれもインパクト大なんですもの。
ヤスが自信持って、抜くこともなく楽しそうに出来ていた部分が何より素敵でした。
本当にヤスが伝えたいこと、見せたいもの、いっぱい感じ取れました。
安田章大、本当に最高です。
この気持ちがヤスに届いて、こういう機会がまたあったらいいな。
沢山の人にヤスくんの温かさを受け取ってほしい。
『それぞれの君と』もまたどこかで聞かせてください。
本当に素敵な時間を、ヤスくんありがとう。
大好き。

*1:ヤスくんがそう言ったの。